ICBCの音楽の歴史


私が知る限り、ICBCに今のようなバンドスタイルの音楽は決してありませんでした。神の愛は変わらなくとも、時代は変わり、特に1970年代〜2000年代の約30年間の間に、日本は著しく変化してきました。パソコンやゲーム、テレビといった電化製品は急激に発達し、今では携帯電話をほとんどの人が持つという時代です。そして日本の音楽も変化してきました。
それにともないICBCの音楽スタイルも変わってきたと思います。


ICBCもかつては聖歌を歌っていました。1人1冊は自分の聖歌をもっていたでしょうか。まだ私は幼かったので、よく覚えていませんが、私も中学に入ると同時に自分の聖歌を買ったような気がします。ピアノ、オルガンの演奏に合わせ、みんなで聖歌を開いて歌ったものです。
しかし、それとはまた別に、ICBCではフォークソングを多くとりいれていたと思います。ほとんどがジョシーのオリジナルソングであったり、他教会の友人から教わった歌だと思います。(ジョシーもかつては作詞作曲をしてました)
とてもいい曲が多く、メロディーラインと、コードと歌詞が書いてある楽譜をクリアーブックに入れて、各地域集会でも頻繁に歌っていました。

そしてだんだんフォークソングの時代も終わりに近づき、日本の多くの教会が使用して来たと思われる、リビングプレイズ、またミクタムの赤本などの曲を歌うようになってきました。

その頃から、あるICBCのメンバーがバンドを結成しました。それが初期のWorship Sessionです。
そのころはまだ教会でバンドが認知されず、ほそぼそと土曜日の夜などにバンドによる賛美の時間をもっていたような記憶があります。

しかし次第に教会の中でもバンドが認められはじめたころ、日曜日の礼拝でもバンドによる賛美の時間がもたれるようになり、いつしか毎週バンドによる賛美がもたれるようになりました。


選曲もリビングプレイズや、ミクタムの赤本に留まらず、自分たちで海外の賛美を訳して使うようになりました。


そして、1990年代後半から2000年にはまた新たにオリジナルソングを作詞作曲したりするようになりました。ICBCオリジナルの中で特に他教会に広まったと思われるものは、「あなたもわたしもみなさんも、オーレ」や「永遠に」ではないでしょうか。
この2曲については、色んなうわさを聞いていますが、たとえば「あなたもわたしもみなさんも、オーレ」はアフリカの方で気に入られ歌われている・・・・??とか、「永遠に」は香港、韓国といったアジア圏でも歌われていた・・・??とか。でもうわさなんで、よくわかりませんがね。
でもアフリカ人がドンドコしながらオーレを歌っているのかなあと想像すると、ちょっと興味深いです。


そういう中で、教会としては3回のライブレコーディングを経験しました。1度目はテープでしたが、思わぬヒットをしてしまい、多くの人たちのもとへ渡って行きました。今となってもあの時のテープを買う事ができないか問い合わせがくるくらいです。
でも実際は完売し、再販も考えていないので、今は買う事ができません。


今ではバンドスタイルの賛美は毎週のようにつづいていますが、いつかまた変化するかもしれませんね。


このように音楽も変化し、教会全体も変化してきました。
ICBCができてから30年ほどがたちますが、30年という年月は変化するのに値する長い時間ではないでしょうか。この長い時間の中で多くを経験し、模索し、成長し、神のみこころは何か常に考えてきたような気がします。

そして今があります。


と、こんな歴史について語りながら、今実はこの文章を書きながらDelirious?のHistory Makerがi Tuneから流れています。


教会によって音楽のスタイルは違いますが、音楽は確かに影響力のあるものです。
このツールをどのように使っていくのか考えることはとても大切なことだと思います。